誤嚥性肺炎で点滴になりました

23日(日曜)
喉に引っかかった痰で咳き込むも、ゴホンゴホンする力も無く息苦しくなり、小刻みに身体が震えて高熱と血液中の酸素濃度が90%を切りました。
何回も口と鼻から吸引をしてもらったのですがスッキリせず、苦しくて汗も出て来ました。
夕食はいつものうらごしのおかずを少しずつ飲み込みましたが、お粥は残しました。
24日(月曜)
喉に引っかかっていた痰が、無事トイレで黄色い塊りとして三個も出てきました。
レントゲンと血液検査の結果、右側の肺炎治療をすることになり、昼食後から栄養剤と抗生物質の点滴をすることになりました。
これまでも度々微熱が出ていたのは、肺炎の前兆だったのかも知れません。
25日(火曜)
今日の風呂は中止です。
喉の痰を必死に吸い出すように口を動かし、うがい受けに薄鼠色の大きな痰と薄黄色の痰が出て来ました。その後も粘りの強い粘液が何処から出て来るのか次から次へと出て来るのですが、粘りが強すぎて吐き出せません。
体温は37℃→36.5℃→37℃→37℃→36.7℃でした。
26日(水曜)
体温は36.7℃→36.6℃→37.3℃
27日(木曜)
上顎と舌にベットリと くっ付いた粘膜には、口腔ケアが必要です。
この粘膜には色々な菌が潜んでおり、誤嚥性肺炎の原因になっています。
健康な人は上顎と舌が隙間なくくっ付いているので、舌を動かすことによって粘膜がくっ付かないそうです。スポンジブラシで取ってもなかなか取れません。
体温は36.9℃→36.5℃→36.7℃→37.1℃→36.9℃でした。
28日(火曜)
今日から OSAKA G20 が開催されます。沢山の警察官が、街の周りでも検問をしているそうです。

1999年48歳の時に頭を強打して頚椎椎間板ヘルニアで右手が痺れる。 2011年60歳の時に草刈り機で左足甲裂傷7針縫う。 2015~6年64~5歳の頃には覇気がなく少しボケを感じる。 物忘れや痴呆症ぎみになり、あくびが良く出る、手足に力が入りにくい、ロレツが回りにくい、何か解らないが身体に違和感がある、冬場なのに汗をかく、脈が速い、仕事中に頬杖をつく、足のこむら返り、背中の同じピンポイントで蚊が刺したような痛みを感じる、体重の減少、大泣きした後のようなひくつき、顔面のぴくつき など 2017年1月には服のボタンが留められなくなり、その年の9月にALSの認定がおり、日本ALS協会に入会、尊厳死協会にも入会して胃瘻や人工呼吸器の手術は受けないと決意する。 2019年7月 ギリギリまで頑張ったのですが、食事を飲み込むのが苦しくなり遂に 胃瘻手術を受けました。

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