ワンボタンによる新たなスキャン入力への挑戦

会社を退職しパソコンから遠ざかって早二年程たちますが、これまで難なく使えていたマウス操作が夢のようです。
指が不自由になり、マウス操作の有難さを実感したのです!
感覚的なボタン操作は間違っても直ぐに押し直せば対応出来ますし、ドラッグもスクロールも超簡単だったのに!
ワンボタンでのスキャン操作入力では、キーボードもマウスも使えないのです!
全ての操作をボタン一つで実行しなければならないのです!
マウス操作は、左クリックだのダブルクリックなどを頭で考え、確実に操作しながら入力しなければなりません。

例:ファイル名の変更手順
①スキャンの縦線と横線で「マウスの右ボタン」を選択
②スキャンの縦線と横線でファイルリストの「旧ファイル名」を選択すると、メニューが表示されます。
③スキャンの縦線と横線でメニューの「ファイル名の変更」を選択し、新しい名前を入力します。

例:アイコン「ゴミ箱」の移動手順
①スキャンの縦線と横線で「マウスのドラッグボタン」を選択
②スキャンの縦線と横線で「ゴミ箱」を選択し、
③スキャンの縦線と横線で移動先ポイントを選択します。

マウスボタンの機能
左クリック:メニューの選択やボタン操作の実行など
左ダブルクリック:ソフトの起動やファイルを開くなど
ドラッグ:ファイルやフォルダを動かしたり、拡大縮小する時、線を引くなど
右クリック:関連するメニュー(ポイントしている画面に応じた)を表示するとき

1999年48歳の時に頭を強打して頚椎椎間板ヘルニアで右手が痺れる。 2011年60歳の時に草刈り機で左足甲裂傷7針縫う。 2015~6年64~5歳の頃には覇気がなく少しボケを感じる。 物忘れや痴呆症ぎみになり、あくびが良く出る、手足に力が入りにくい、ロレツが回りにくい、何か解らないが身体に違和感がある、冬場なのに汗をかく、脈が速い、仕事中に頬杖をつく、足のこむら返り、背中の同じピンポイントで蚊が刺したような痛みを感じる、体重の減少、大泣きした後のようなひくつき、顔面のぴくつき など 2017年1月には服のボタンが留められなくなり、その年の9月にALSの認定がおり、日本ALS協会に入会、尊厳死協会にも入会して胃瘻や人工呼吸器の手術は受けないと決意する。 2019年7月 ギリギリまで頑張ったのですが、食事を飲み込むのが苦しくなり遂に 胃瘻手術を受けました。

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