ついに痰がからまない方法を見つけました!!

1月13日(月)
痰の絡みもなく体調も良くなりました。
どうやら、口内が乾燥し過ぎるか、逆に涎が多いと痰になるように思う。
口を時々動かして、刺激を与えると口内の乾燥が収まりました。
筋肉のぴくつきは殆ど感じなくなりました。
1月14日(火)
痰が絡み、O2オキシメーター値が93%まで落ちたので、今日の昼食(胃瘻)は中止になった。
呼吸が浅いのでお腹の横隔膜をマッサージ器でマッサージをしました。
痰がゴロゴロしているが、吸引ではなかなか取れない。
30分ほど横を向いて唾液を出したら、痰のゴロゴロが取れた。
O2オキシメーター値も97%まで戻りました。
1月15日(水)
30分ほど横を向いて唾液を出したら、大量の痰も出ました。
1日中バイパップのマスクを付けているので、マスクを外してお風呂に入ってる間が大変しんどい。そこでマスクを付けたまま、病室のベッドで着替えることになりました。これで喉がゴロゴロして、呼吸が浅いときも時間を短縮できて効果的です。
酸素供給量:バイパップ使用中2ℓ/min→肺炎になって8ℓ/min→今日5ℓ/minになった。
1月17日(金)
30分ほど横を向いて唾液を出したら、大きな痰も出て、後はすつきりしました。
1月20日(月)
胃瘻メイフロー300ccが朝と夕の2回となり、痰が増えないか確認していくことになりました。
1月22日(水)
うんことおしっこが同時に出てしまい、布団まで汚してしまいました。
1月24日(金)
胃瘻メイフロー300ccが朝昼晩の3回となり、点滴もなくなりました。
1月28日(火)
パソコン操作用ボタンの断線で、修理をしてもらいました。
ボタンはちゃんと使えるようになったのですが、何もしていない時に またピピピと警告音が鳴り、勝手にカーソルが表示され、クリックされて画面がグチャグチャになるのです。まだ どこかで接触しているみたいです。
パソコン操作時以外は画面を横に向けています、困ったものです。
まるで私の喉に痰が詰まって、喉がゴロゴロして苦心でいるようです。
1月30日(木)
胃瘻手術後早くも6か月がたち、胃瘻カテーテルの長いチューブが無くなり、ボタン式ペグへの交換が無事終わりました。
抜くときと入れる時が痛かったけれども、痛みはその時だけでした。
1月31日(金)
ついに痰がからまない方法を見つけました!!
早めの痰吸引と、毎日1回15~30分ほど横を向いて唾液を出すだけです。
あんなに苦しんでいた痰のゴロゴロ感も無くなりました。
O2オキシメーター値も98~100%まで上がりました。

1999年48歳の時に頭を強打して頚椎椎間板ヘルニアで右手が痺れる。 2011年60歳の時に草刈り機で左足甲裂傷7針縫う。 2015~6年64~5歳の頃には覇気がなく少しボケを感じる。 物忘れや痴呆症ぎみになり、あくびが良く出る、手足に力が入りにくい、ロレツが回りにくい、何か解らないが身体に違和感がある、冬場なのに汗をかく、脈が速い、仕事中に頬杖をつく、足のこむら返り、背中の同じピンポイントで蚊が刺したような痛みを感じる、体重の減少、大泣きした後のようなひくつき、顔面のぴくつき など 2017年1月には服のボタンが留められなくなり、その年の9月にALSの認定がおり、日本ALS協会に入会、尊厳死協会にも入会して胃瘻や人工呼吸器の手術は受けないと決意する。 2019年7月 ギリギリまで頑張ったのですが、食事を飲み込むのが苦しくなり遂に 胃瘻手術を受けました。

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