手術後の経過-①

7月20日(土)
手術直後は出血もなく順調でした。
胃液に血の交じった少し黒ずんだ液が、チューブから出て来ました。
暫くして、胃液の黒ずみもなくなりました。
傷口にガーゼがくっ付いたのか、ガーゼを交換する時に痛かった。
その後出血が止まらず、ベットリ血の着いたガーゼを交換しました。
7月21日(日)
だいぶ出血も止まって来ましたが、夕方になるとガーゼの半分ほどに血が付いていました。
未だ一日中点滴をしています、点滴で腕が冷たくなり、少し痛い。
口の中を看護師さんに掃除してもらい、へばりついた痰も取ってもらいました。
口の中がカラカラに渇くので、つばき油を塗ってもらいました。
体中に小さなつぶつぶが出来て痒いが、何処にも手が届かない、布団に体をこすり付ける。
7月22日(月)
体を動かすと、傷口が引っ張られて痛い。
まだ、ガーゼの半分ほどにベットリと血が付いています。
看護師さんに口の中を掃除してもらい、へばりついた痰も取ってもらいましたが、なかなか奥の方のネバネバがとれません。
6日ぶりのうんこが出ました。
7月23日(火)
まだ、ガーゼに少し血が付いています。
唾液でむせたので、看護師さんに口の中を掃除してもらいました。
今回はなかなか唾液のむせが取れません。
少しだけ粘っこい唾液が次から次へと出てきます。
ベッドを水平に戻してようやく唾液が収まりました。
7月24日(水)
まだ、胃液の量が多くて、薬で調整中のため、しばらく点滴が続きそうです。

今日は何事もなく無事に終わることが出来ました。

1999年48歳の時に頭を強打して頚椎椎間板ヘルニアで右手が痺れる。 2011年60歳の時に草刈り機で左足甲裂傷7針縫う。 2015~6年64~5歳の頃には覇気がなく少しボケを感じる。 物忘れや痴呆症ぎみになり、あくびが良く出る、手足に力が入りにくい、ロレツが回りにくい、何か解らないが身体に違和感がある、冬場なのに汗をかく、脈が速い、仕事中に頬杖をつく、足のこむら返り、背中の同じピンポイントで蚊が刺したような痛みを感じる、体重の減少、大泣きした後のようなひくつき、顔面のぴくつき など 2017年1月には服のボタンが留められなくなり、その年の9月にALSの認定がおり、日本ALS協会に入会、尊厳死協会にも入会して胃瘻や人工呼吸器の手術は受けないと決意する。 2019年7月 ギリギリまで頑張ったのですが、食事を飲み込むのが苦しくなり遂に 胃瘻手術を受けました。

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