胃婁手術を決断!

胃瘻とは、口から食事をとることが困難になった人が、胃から直接栄養を摂取するための医療措置のことです。
この病気になってから、尊厳死協会にも入会して頑張って来ました。 しかし、一人で食事するのも限界に近く、痰が喉に引っかかるのも頻繁になりました。
家族の説得もあり、この度の誤嚥性肺炎で苦しむよりは、胃婁手術で食事の負担を軽減する事にしました。

理由
①身体の自由が全くきかず、何も出来ずに長生きしても意味がないと思っていましたが、パソコンの視線入力に出会い、ブログを作成して投稿することに生き甲斐を見つけました。
②家族に迷惑を掛けたくないと思っていますが、家族からの説得に応え、7月19日(金)に手術することに決まりました。
手術後3日間は点滴になり、その後は胃婁とゼリーになるようです。

1999年48歳の時に頭を強打して頚椎椎間板ヘルニアで右手が痺れる。 2011年60歳の時に草刈り機で左足甲裂傷7針縫う。 2015~6年64~5歳の頃には覇気がなく少しボケを感じる。 物忘れや痴呆症ぎみになり、あくびが良く出る、手足に力が入りにくい、ロレツが回りにくい、何か解らないが身体に違和感がある、冬場なのに汗をかく、脈が速い、仕事中に頬杖をつく、足のこむら返り、背中の同じピンポイントで蚊が刺したような痛みを感じる、体重の減少、大泣きした後のようなひくつき、顔面のぴくつき など 2017年1月には服のボタンが留められなくなり、その年の9月にALSの認定がおり、日本ALS協会に入会、尊厳死協会にも入会して胃瘻や人工呼吸器の手術は受けないと決意する。 2019年7月 ギリギリまで頑張ったのですが、食事を飲み込むのが苦しくなり遂に 胃瘻手術を受けました。

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