リーキーガット症候群

とは、未消化の食べ物や腸内悪玉菌の増殖、食品添加物や農薬、などによって腸の粘膜に穴があいてしまい、本来排除されるはずの有害物質(毒素)が体内に取り込まれてしまう状態のことです。特に未消化になりやすい小麦に含まれる[グルテン]、乳製品に含まれる[カゼイン]、大豆製品に含まれる[サポニン][レクチン]、原因はこれらのたんぱく質を分解する酵素の不足。
ALS患者でグルテンフリーの食事をすると症状が改善したという報告もあることから、私も半年程グルテンフリーの食事をした結果、その間は胃腸の調子も良かったが食事を作る手間と費用がかかるので食事療法を断念し、半年間お腹のマッサージを毎日続けています。

現在の状況
ラジカット点滴:近くの内科に10分ほど歩いて通っている
体重:57kg(全く運動をしないことも原因かも)
食欲:胃腸の調子も良くなり食欲も出てきた
筋肉のピク付き:ひどくはないが全身にある
ろれつ:どんどんひどくなり、非常にしゃべりにくい

1999年48歳の時に頭を強打して頚椎椎間板ヘルニアで右手が痺れる。 2011年60歳の時に草刈り機で左足甲裂傷7針縫う。 2015~6年64~5歳の頃には覇気がなく少しボケを感じる。 物忘れや痴呆症ぎみになり、あくびが良く出る、手足に力が入りにくい、ロレツが回りにくい、何か解らないが身体に違和感がある、冬場なのに汗をかく、脈が速い、仕事中に頬杖をつく、足のこむら返り、背中の同じピンポイントで蚊が刺したような痛みを感じる、体重の減少、大泣きした後のようなひくつき、顔面のぴくつき など 2017年1月には服のボタンが留められなくなり、その年の9月にALSの認定がおり、日本ALS協会に入会、尊厳死協会にも入会して胃瘻や人工呼吸器の手術は受けないと決意する。 2019年7月 ギリギリまで頑張ったのですが、食事を飲み込むのが苦しくなり遂に 胃瘻手術を受けました。

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