誤嚥からの痰で苦しむよりは誤嚥予防を!

ALSの死因の大多数は呼吸不全によるもので、誤嚥性肺炎の予防が重要になります。 呼吸は、自律神経と随意筋である呼吸筋の両方が関係し、ALSで運動ニューロンが侵されると、呼吸筋が次第に弱くなって呼吸が困難になります。 誤嚥… 誤嚥からの痰で苦しむよりは誤嚥予防を! の続きを読む

痰が喉に引っかかり息苦しさにのたうちまわる

8月13日(火) 直ぐに胃瘻を開始してもらうよう、看護師さんから先生に頼んでもらう。 バイパップのマスクの紐を短いサイズに替えてもらい、鼻に当たって痛かったのが解消出来ました。 昨日と今日の晩に、ラインで送ってくれた仏壇… 痰が喉に引っかかり息苦しさにのたうちまわる の続きを読む

ついに体重が40㎏に!体重の減少と病状の変化

  年/月 病状 2015/10 ロレツが回りにくい、時々体に違和感を感じる。 2017/01 服のボタンが止められない。 2017/05 栄養補給のため、エンシュアリキッドを1日2本飲み始める。 2017/07 胃腸の… ついに体重が40㎏に!体重の減少と病状の変化 の続きを読む

住人の声は般若心経

この階は、ほとんどの人が寝たきり状態です。 あちらこちらから、毎日のように聞こえてくる住人の声 「オーイ オーイ、ア~ア~、ウォ~ウォ~、チョト~チョト~、イタイ~イタイ~、ダレカキテ~ダレカキテ~、ウッモ~ウッモ~、ギ… 住人の声は般若心経 の続きを読む

手術後の経過-②

7月29日(月) まだ点滴は一日中ですが、胃瘻手術後初めて昼に胃瘻トロミ流動食メイフロー223mlを流し込む。 微熱37.4℃があるので風呂は中止です。 右耳が詰って ”ボー” と耳鳴りがする。 痰は詰まらなくなった、少… 手術後の経過-② の続きを読む

我が幼少期の原風景

私が生まれた日置村は1955年に3ケ村が合併して城東村となる。 面積 60k㎡、人口 6千人程の小さな山里でした(丹波篠山市の一部分)。 この頃の人と人の繋がりは非常に緊密で、色んな組織が活発に絡み合いながら活気に満ち溢… 我が幼少期の原風景 の続きを読む

我が幼少期の生活と遊び

私は団塊世代から2年後の1951年に、3人兄姉の末っ子として生まれました。 親は農作業に忙しく、一人で泣き叫ぶ赤子に向こう隣りのお婆さんが、ミルクを飲ませてくれたのを今でも覚えています。 周りには兄さんや姉さんが沢山いて… 我が幼少期の生活と遊び の続きを読む

長崎まで乗換案内で、ルート検索をしてみました

私の若いころは寝台特急 “あかつき” で長崎まで出張していました。 早朝に到着し、打合せを済ませ、帰りも寝台特急を利用していました。 (“あかつき”は2008年に運行終了)… 長崎まで乗換案内で、ルート検索をしてみました の続きを読む

瀬戸内 想い出の高速船

まだ瀬戸大橋のない頃、四国の高松まで色んな船に乗ってよく行きました。 JR宇高連絡船経由で 岡山の宇野港~四国の高松港を結ぶ宇高連絡船は、時速20km/hでのんびりとした一時間の船旅です。船尾の甲板で販売されていた、汐風… 瀬戸内 想い出の高速船 の続きを読む

手術後の経過-①

7月20日(土) 手術直後は出血もなく順調でした。 胃液に血の交じった少し黒ずんだ液が、チューブから出て来ました。 暫くして、胃液の黒ずみもなくなりました。 傷口にガーゼがくっ付いたのか、ガーゼを交換する時に痛かった。 … 手術後の経過-① の続きを読む