Amazon Dash Buttonの改造案

Amazon Dash Buttonとは

ボタンを押すとアマゾンの商品が注文され、待っていると勝手に商品が届くという便利なものです。

台所用洗剤ボタンを台所に、洗濯用洗剤ボタンを洗濯機に、風呂用洗剤ボタンと入浴剤ボタンを脱衣所に…という感じで設置しておくと、いざ物が足りなくなってきたときにボタンを押せば購入できるため、いちいち買い物メモに書き込んで買い物に行くという手間が省けます

普段は500円でセール時は100円で売っています。ボタン毎に初回注文時500円引きになるクーポンが付いているので実質0円か-400円で購入できますが、ボタンで購入できる商品はボタン毎に異なり、いくつかあるプリセットから選択するという仕組みになっており、初回注文時に300円の商品を購入すると、300-500円で余った200円が貰えるということはありません(初期は貰えたようです)ので、必要ない商品を扱うボタンを買うのはやめたほうがいいです。

そんな便利なAmazon Dash Buttonですが、当然値段が変動することがあるため、ボタンを押して注文→スマホに通知が来るので値段を確認→高い場合はキャンセル(問題ない場合は放置)、という確認作業が必要でまだ少し面倒なところがあります。

Amazon Dash Button 活用法案

思った以上に使わず、お蔵入りになってしまったADBを改造して使い倒す方法を考えます。

Firmwareの書き換えや物理的改造なしでできること

ルータのDHCPがIPを発行した時(監視する環境が不要)や、パケットを検出した時などに指定処理を実行させるやりかたです。

  1. ○注文(※未改造)
    1. ◎注文(強化版)(指定商品を複数店舗で比較して、値段が一定の範囲内に収まっている場合のみ、最も安い店から購入→購入しようがしなかろうが各店舗の価格などをメールなどで通知)
      1. ☆注文(超強化版)(指定商品を複数店舗で比較して、値段が一定の範囲内に収まっている場合のみ、最も安い店から購入→購入しようがしなかろうが各店舗の価格などをメールなどで通知 購入しなかった場合のみ買い物リストに商品名と各店舗の価格と商品リンクを記載)
    2. ☆買い物メモ作成(不足していることをGoogleKeepなどに記録 ついでにネットでの価格と注文リンクも記載すると節約できて尚よい)
  2. ◎SOS(独居老人などが電話などでSOSを出せなくなった場合に押すことでSOSを通知 近所などに連絡がいく専用機器を首からぶら下げてもらうのが一番)
    1. ◎SOS取り消し(間違ってSOSボタンを押していた場合、SOSを取り消すメールなどを一斉送信する SOSボタンは色んな所にぶら下げて置き、SOS取り消しボタンは目立つところに少しあればいい)
  3. △Life Log(特定動作の回数と時間の記録 色々可視化することで改善を考えたりできる 改竄不能なSNSなどに投稿しておけば何かの証明に使えるかも)
    1. ○生存確認(独居老人などが生きていることを伝えるために毎日押してもらう 起床などのボタンでも代用可能 毎日移動する場合スマホを携帯させて現在位置と移動履歴を共有させるのが一番)
    2. ○掃除(不潔の可視化 店舗のように誰が何時掃除したということを記録したほうがいいかも)
      1. ○風呂掃除(汚れが目に見えにくいのでいいかも)
      2. △トイレ掃除(汚れが目に見えやすいので不要かも)
    3. ○トイレ(頻尿や便秘の可視化 トイレに設置してあると面倒がない ※使用者毎に小と大のボタンが必要 本当に使うか? 外でもトイレに行くぞ)
    4. △飲食スマホアプリで記録したほうがいい 本当に使うか? 外でも飲食するぞ)
    5. △風呂(不潔の可視化 本当に必要か?)
    6. △起床/就寝活動量計で記録したほうが遥かに良い)
    7. △外出(鍵の閉め忘れなどがないかの確認事項を印刷して張り出しておくといいかも 過労死ラインを超えてないかの記録にも使えるかも→スマホのGPS記録を残しておくのが一番か)
    8. △帰宅(赤外線ユニットと繋いでエアコンONなどとしてもいいかもしれないが、それなら出先からスマホ経由でONにしたほうがいい 過労死ラインを超えてないかの記録には使えるかも→スマホのGPS記録を残しておくのが一番か)
    9. ○勤怠管理/タイムレコーダー(過労死ラインを超えてないかの記録に使えるかも 特に在宅勤務/SOHO/自宅学習の場合、GPS座標で労働/学習中か判別することができないので使えるかも→スマホアプリによる記録と併用するとよさげ)
    10. △運動活動量計を使ったほうが遥かに良いし、無酸素運動でもスマホアプリで十分)
    11. ×酒/タバコなど(どこでやるかは決まっていないのでスマホアプリで記録したほうがいい)
  4. △パスワード入力など実行(反応が遅く5秒はかかるがKeePassなどを実行して貼り付けるよりは早いかも知れないがやる価値があるか怪しい ※もちろんパスワードは暗号化する DigisparkのようなUSB機器のボタンを押すことで入力したほうが早くて楽)
  5. △音楽再生/停止(次の曲などのボタンを用意すると複数必要でウザい 本気で操作するならスマホアプリのほうがいい 時間に合った曲を垂れ流すようにするといい感じかも)
  6. △Wake on LAN でPC起動スマホアプリや別PC上のソフトで十分)
  7. △指定株などを成り行き売買(指値などはできないため損するかも 反応が遅く5秒はかかるので損するかも 銘柄毎に売りと買いの2ボタン必要 勝手に押されたり間違って押したりクラックされると死ぬ)
  8. ×株価やニュースなど読み上げスマホアプリで確認したほうが早い)
  9. ×監視カメラ録画開始動体検知録画しておくのが一番 動画を後からWindowsのYamaLyzerで動体検知処理する手もある)
  10. ×テレビ録画開始(チャンネルごとにボタンを用意する必要がある ブラウザなどからPCに録画命令を送ったりしたほうがマシ TVやレコーダーで録画したほうが遥かにいい)
  11. ×定期処理実行タスクスケジューラやcrontabで実行したほうが遥かにいい crontab等に対応していないHTTPd上のスクリプトを定期実行させたい場合、オンラインRSSリーダなどから定期アクセスさせて実行させればいい)
  12. ×ボスが来た(反応が遅く5秒はかかるので話にならない 専用ソフトでやるべき WindowsならとりあえずWin+DやWin+LでOK)
  13. ×自爆(全データ消去など 危険すぎる どう考えても必要ない

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