私の修学旅行

私の頭から消えかけていく想い出を断片的な記憶から大捜索してみました。
1.僅かな手掛かりを元にグーグルマップでルートを推定します
2.ルートを絞るために観光マップと写真を検索し、記憶の点を線に変えていきます
3.印象的な行事や建物や像銅の特徴を検索し、思いもよらない発見にも感動します

修学旅行は専用列車で移動し、小学校は近鉄二階建て修学旅行専用列車「あおぞら」で伊勢志摩へ行ったので、奈良には立ち寄って無い事がはっきりしました。

中学一年生の時に東京オリンピックが開催され、重量挙げの三宅、裸足のアベベ、東洋の魔女、市川崑監督の映画に感動!そして東京へ、馬にまたがる武将像の前で記念撮影したのを調べると楠木正成…と言えば神戸の湊川神社、像は湊川公園にもあった、そこで思い出したのが26歳の時に神戸大学病院で血尿の検査の為に、内診台で開脚にされちんちんから膀胱に内視鏡を入れられた、回りにはインターンが!教材にされた!異常は認められなかったが恥ずかしいし痛かった!その後に立ち寄ったのが立派な楠木正成像のある湊川公園で、また暑かった!

高校は九州、まさか仕事で熊本県(日立造船有明)、長崎県(三菱重工長崎、佐世保重工)に何回も行く事になるとは!

(小学校)伊勢神宮⇒夫婦岩⇒鳥羽真珠島
(中学校)箱根芦ノ湖⇒大涌谷⇒鎌倉大仏⇒羽田空港⇒東京タワー⇒オリンピック村⇒国会議事堂⇒皇居⇒楠木正成像
(高校)別府温泉地獄めぐり⇒高崎山⇒由布院⇒阿蘇山⇒熊本城⇒水前寺公園⇒平和公園⇒長崎グラバー園⇒西海橋⇒夜の佐世保重工内をバスで見学…バスガイドさんが可愛いかった。

1999年48歳の時に頭を強打して頚椎椎間板ヘルニアで右手が痺れる。 2011年60歳の時に草刈り機で左足甲裂傷7針縫う。 2015~6年64~5歳の頃には覇気がなく少しボケを感じる。 物忘れや痴呆症ぎみになり、あくびが良く出る、手足に力が入りにくい、ロレツが回りにくい、何か解らないが身体に違和感がある、冬場なのに汗をかく、脈が速い、仕事中に頬杖をつく、足のこむら返り、背中の同じピンポイントで蚊が刺したような痛みを感じる、体重の減少、大泣きした後のようなひくつき、顔面のぴくつき など 2017年1月には服のボタンが留められなくなり、その年の9月にALSの認定がおり、日本ALS協会に入会、尊厳死協会にも入会して胃瘻や人工呼吸器の手術は受けないと決意する。 2019年7月 ギリギリまで頑張ったのですが、食事を飲み込むのが苦しくなり遂に 胃瘻手術を受けました。

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